『Lead the Charge』F1チームでキャリアのポールポジションを掴め!

 

#F1 #グローバル #インターンシップ #メルセデス

スマートインダストリーのグローバルリーダーとしてAKKODiSが取り組んでいるグローバルインターンシッププログラム『Lead the Charge』。メルセデス AMG ペトロナス・フォーミュラ1チーム(以下、メルセデス)に参加できるたった一つの枠を目指し99の国と地域から応募がありました。今回は、各国と連携を図り、メルセデスとともに本プログラムの運用と管理を行っているグローバルプロジェクトオーナー、アジア4カ国の面接・選考担当者、国内の学生への周知と説明会、サポートを行った新卒採用担当者たちに話を聞きました。

Put your career in Pole Position.

『Lead the Charge』の概要

『Lead the Charge』は、Mercedes-AMG PETRONAS Formula One Team(メルセデス・AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム)とAKKODiSが取り組んでいる有給のインターンシッププログラムです。2021年、メルセデス-EQ フォーミュラ Eチームと立ち上げた本プログラムは、Formula EからF1に舞台を変え今年で3年目を迎えました。プログラム参加への切符は1枚のみ。代表に選ばれた学生は、国際自動車連盟(FIA)フォーミュラ1世界選手権™のシーズン中、F1チームのサステナビリティ&エンバイロメントデータコンサルタントとして、工場の現場からレーストラックまで最先端のテクノロジーを駆使しながらチームに貢献するソリューション開発に従事します。

AKKODiS×メルセデス・AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チームと最高のキャリアを。

James
マーケティング本部B2C Candidate Sourcing Marketing部

『Lead the Charge』のグローバルプロジェクトオーナーとしてプログラムのプランニングや全体のアクティベーションをメルセデス・AMG・ペトロナス・F1チームと行う。世界30カ国のAKKODiSと連携し優れた才能の発掘と輩出をリード。

James:AKKODiSとメルセデスF1チームは、世界中から優れた才能を発掘し、持続可能な社会を創造していく人財の輩出を目的に、このプログラムに取り組んでいます。メルセデスF1チームは「世界で最も持続可能なプロスポーツチームになる」というビジョンに向かい、同チームの温室効果ガス排出量を減らす「ネットゼロ」を目指しています。AKKODiSはこのビジョン達成に向け、グローバル全体で次世代リーダーの発掘、育成、躍動する人財の輩出を支援しています。
今年で3年目となる『Lead the Charge』の応募者数は年々伸び続け、プログラムの注目度も増しています。これは、モータースポーツの最高峰といわれるF1のレースをメルセデスのチームの一員として支える経験ができることだけでなく、世界的にサステナビリティへの関心が高まり、持続可能な社会に向けて何かしらの行動を起こしたいと考える人が増えているからだと思います。実際に、自動車への熱い想いを持っている応募者の多数が、サステナビリティにも強い関心を持ち、その分野の勉強や研究の経験を持ち合わせていました。各国のAKKODiSが力を合わせて優秀な人財を発掘し、その人財がプログラムへの参加を機に未来を創造する人財へと成長し躍動していくことは、グローバルプロジェクトオーナーとして非常に嬉しいです。代表選考者は世界で1名だけですが、AKKODiSでは才能ある候補者には引き続きコンタクトを取り、社会課題を解決する人財へと成長していくためのサポートを行っていきます。

1秒1ミリに賭ける。F1チームメンバーになりキャリアを築けるチャンス。

浅見
テクノロジー統括テクノロジー企画本部

アジア4カ国(日本、インドネシア、フィリピン、タイ)の面接と選考をサポート。各国のAKKODiSとのプログラム進行管理や国内では他部署と連携し『Lead The Charge』のプロモーション活動を行う。

浅見:メルセデスF1チームは、2014年から2020年まで7年連続でドライバーズ&コンストラクターズ世界選手権のダブルタイトルを獲得し、2021年にはコンストラクターズ選手権で1位に輝いた、トップ・オブ・ザ・トップのチームです。2台のマシンを動かすために1,000人以上のメンバーが1秒1ミリの戦いに挑んでいます。最先端のテクノロジーとイノベーション、高いレベルのマネジメント、精鋭たちによるチームワークが結びつき、技術的にも人間的にも厳しい挑戦が求められますが、『Lead the Charge』はそのメンバーの一員になれるチャンスです。国内外を問わず、このようなキャリアを築くことができるプログラムはほとんどありません。応募書類から選考面接まで英語でのコミュニケーションが必須となり、プログラムに応募すること自体が大きなチャレンジとなりますが、英語を母国語としない国の学生からの申込みも多数あり、全員が世界での活躍を目指している素晴らしいチャレンジャーだと思います。モータースポーツを愛し、自動車業界全体の変革を担う人財として成長していきたいと考えている情熱のある方は、ぜひ挑戦して欲しいと思います。

Z世代、α世代の次世代リーダーに
チャレンジする場を提供しサポートする。

持続可能な社会の実現に向けて。未来を創造する次世代リーダーを発掘する。

松川
タレントアクイジション本部新卒リクルーティング部

グループマネージャーとして採用戦略から各種選考プロセスの設計を行う。『Lead the Charge』では説明会の実施やプログラムに関しての問い合わせ対応を担当し、新世代のリーダーたちの発掘、応募喚起をサポート。

松川:私は学生向けのオンラインセミナーを担当しました。セミナーではプログラムの内容を伝えるだけでなく、大きな変革期を迎える自動車産業の未来を参加した学生と一緒に探求。その中で、サステナビリティを追求するプログラムの意義や魅力を伝えました。セミナーでは東京大学、東京外国語大学、慶應義塾大学、早稲田大学、大阪大学などの、工学部、経済学部、リベラルアーツなど文系・理系を問わず、幅広い学部の学生が集まりました。最終的にグローバル全体で1名のみ選出という難易度の高い狭き門にも関わらず、説明会に参加した学生の大半が応募を希望したので、学生にとって非常に有意義なプログラムであることを実感しました。
MDGsからバトンを受け継いだSDGsの認知も広がり、昨今の地球温暖化に伴う環境の悪化を日常的に実感するという背景もあり、持続可能な社会に対する意識は非常に高い傾向にあります。Z世代、α世代といった新世代のリーダーたちはいまある資源を活用し、利便性だけなく現状を改善するための新しい技術を生み出そうとしています。『Lead the Charge』はその考えを実行に移せる魅力的なプログラムです。時代の変化に柔軟に適応しながら新しい取り組みにどんどんチャレンジして欲しいと思っています。

一生に一度の経験と一人ひとりのビジョン実現に向けてプログラムをサポート。

福田
タレントアクイジション本部新卒リクルーティング部

チーム内の企画推進チームに所属し、イベントの企画や母集団形成の新チャネルの開拓などを行う。本プログラムでは新卒リクルーターと連携し全国の大学へ本プログラムの案内と誘致を担当。応募者の面談の調整など学生たちの個別フォローを行う。

福田:『Lead the Charge』は1年間イギリスを拠点とするインターンシッププログラムです。通常のインターンシップとは異なるため、各大学への案内や、応募・選考にあたり面談を希望する学生との調整など、主にプログラムの理解を深めるサポートを担当しました。応募者からは、この舞台で活躍できるチャンスを掴みたいという強い意欲が感じられ、特にエネファームの領域に関心を持っている学生は車好きが多く、個別フォローでも説明会でもEVをはじめとするモビリティ業界の進化する未来に関わっていきたいという想いがひしひしと伝わってきました。また、プログラムに興味や関心を寄せる学生の多くは、技術を学んで世界で自分の可能性を試してみたいというグローバル志向が強く、ご自身が達成したい目標を持っていました。世界最高峰のF1レースチームで働くことは、学生たちにとって一生に一度の経験です。インターンシッププログラムへの参加は目標を達成するための一つの過程にすぎませんが、プログラムを通して一人ひとりのビジョンや、やりたいことを私たちも一緒に叶えていきたいと思っています。

この場所でチャレンジしてみよう。『Lead the Charge』でキャリアに繋がる経験を。

村田
タレントアクイジション本部新卒リクルーティング部

新卒採用担当として自社の魅力を学生に理解してもらえるようにフォロー面談の実施からイベントの企画運営まで携わる。本ブログラムではソーシャルネットワークサービスを活用し、グローバルにアンテナを張っている学生へのアプローチと問い合わせ対応を担当。

村田:LinkedInなどのソーシャルメディアを活用して、海外での仕事やサステナビリティへの関心が高い学生にターゲットを絞った発信を行うほか、問い合わせや応募へのフォローなどを通じて、ほぼ毎日候補者とのコミュニケーションを図りました。その中でも印象的だったのは、自分自身のキャリア開発に非常に強い関心を持っている学生が多かったことです。思い描いているキャリアを実現していく上で会社に何を求めるかではなく、自分が身に付けたいスキルはこれです、と明確に伝えてくれる学生が増えたと思います。会社というハードの部分にこだわるより、どのようなスキルを身に付ければ自分自身でキャリアを築いていけるのかをとても重視していると感じました。
当社にも新しいことにチャレンジする機会がたくさんあり、「この場所でチャレンジしてみよう」という勇気があれば、キャリアに繋がるさまざまな経験が得られます。『Lead the Charge』も新しい経験が得られる大きなチャレンジです。自身の可能性を信じてぜひ飛び込んでみてください。

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