生命保険会社A社:1,000人分の事務業務量削減に向けて、RPAにより大幅な業務効率化を実現

生命保険会社A社:1,000人分の事務業務量削減の目標達成のため、RPAにより大幅な業務効率化を実現

クライアント

生命保険会社A社

業界

金融

支援内容

RPA導入による業務効率化

プロジェクト概要

生命保険会社A社は、中期事業計画の一つとして、ICT活用によるサービス向上・事務の効率化を推進することになりました。「1,000人分の事務業務量の削減」を掲げ、その達成のためにRPAの導入して内製化を進め派遣社員による運用を検討していました。そこでAKKODiSコンサルティングは、独自の研修プログラムを受講した派遣社員を紹介する「養成派遣」サービスで、随時人材を提案。RPAを活用した事務効率化の体制づくりの連携を深めています。

抱えていた課題

RPA導入と内製化で既存定型業務を効率化したい

生命保険会社A社の中期事業計画の一つとして、ICT活用によるサービス向上・事務の効率化を推進することになりました。1,000人分の事務業務量の削減を掲げており、そのためにRPA(Robotic Process Automation:定型業務をパソコンの中にあるソフトウェア型のロボットが代行・自動化するもの)導入を決定しました。RPAのソフトウェアの選定からテストパイロットを行い、内製化を行っていくなかで、派遣社員による運用を検討していました。

AKKODiSの取り組み

「養成派遣」でRPAを学んだエンジニア人材を紹介

AKKODiSコンサルティングは、生命保険会社A社にRPAを学んだ人材を活用できる「養成派遣」というサービスを提案しました。養成派遣とは、エンジニアとして活躍できる知識・スキルを身につけるAKKODiS独自の研修プログラムを受講した派遣社員をご紹介するサービスです。AKKODiS Academyというエンジニア経験が少ない未経験者を対象としています。今回は、RPAのなかでもデスクトップ上の事務作業などの効率化に適したUiPathを学んだ人材を中心に提案。お客さまは計画的な増員も見込んでいたため、毎月講座受講者の中から随時人材の提案を行い、派遣を活用していただくことになりました。

プロジェクトの成果

RPA導入による最適な体制構築を実現

お客さまでも新たな取り組みであったため、最適な体制作りが手探り状態でした。しかし、弊社派遣社員が連携することにより、現状の課題の共有・相談から最適な形をご提案しました。まだ課題感が残っているが、引き続き改善提案を含めよりよい体制になるように連携を深めていきます。

その他プロジェクト

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